
ハロハロー、ため息は甘い息ポピーだよ(@poppy_091)

真面目に生きてきたのに、彼女ができん。何が足りないの?
そんな悩みに答えていきます。
最近流行のマッチングアプリを使っていると、『お、可愛い。連絡してみよ。』と写真の雰囲気に惹かれて連絡しトントン拍子で出会うことに。
『はじめまして〜』と顔を合わせたら「え、誰?」思っていたのと違い20分で解散。はい、ボクです。
これは悪い例ですが、その逆もありました。
今回は、恋愛下手で経験が浅い男が、ギャップを手に入れ女性からモテる方法を紹介します。
- 会う前にいい印象を与えたい
- デート中に相手の印象に残るようなギャップが欲しい
- 女性がドキッとするような男になりたい
そんな人にオススメです。
この記事を読めば、女性の恋心を揺るがすほどの印象を与え、好意を獲得できる男に早変わりします。

相手に複数の刺激を同時に与えて、判断力を下げればOK
赤は進め、青は止まれ

まず初めにとある実験を紹介します。
被験者は学生。実験に用意したのは2つの刺激を持つ色
・他に刺激を受け付けない「赤」
・他にも刺激を受け付ける「青」
被験者の学生にこれらの色を見ながら、インクの色を答えるという課題を与えました。
ここの前提条件として
☑️先に青を見せてから赤を見せる
☑️やればやるほど疲労から答える速度が下がる
☑️赤と青の刺激の差か個人の疲労の差かを判断材料に入れない
これを条件に2つのグループに分けました。
- 青、赤、青、赤の順番のグループ
- 赤、青、赤、青の順番のグループ(比較用)
刺激による脳バグ心理
すると結果は、1グループは2グループより解答時間に遅れが生じました。
つまり、1グループは2グループより注意力が欠如し思考回路が回らなかったと結論付けられました。
この心理効果は【ストループ効果※】といいます。
※2つの意味の異なる刺激を、同時に提示されると脳が混乱する心理現象
ツイッターのネタで有名
下記の画像はツイッターを使っていたら一度は見たことがあると思います。

どう見ても”カニ”なのに”ウニ”と紹介されていて読み方が”タコ”と言う情報量の多いですよね。
『え、どういうこと?笑』とボクが初めて見たとき、思考停止しました。
この矛盾した状況が脳に考える隙を与えなかったわけです。
これがストリープ効果を使った面白い画像でした。
では恋愛でそのように活用していくか見ていきましょう!
恋愛が下手でも関係ない、ギャップ作りの基礎

真面目な人ほど恋愛においては損をしています。
少なからずモテる人、彼女・奥さんがいる人にはギャップが備わっていのが現実です。
では何も取り柄がないと感じている人が”ギャップ”を手に入れるには
わかるイメージ✖️わかるイメージ=わからないイメージを作っていくだけです。例を挙げると
- 真面目✖️口悪い
- 料理が得意✖️手先が不器用
- しっかりもの✖️少し抜けている
パッと考えたものですが、まだまだ考えればたくさんあります。
これのメリットとしては、自分だけの個性を生み出し、他の人と差別化できるので、相手に印象付けが楽になる点です。
効果を最大化するには:イメージを下げてから上げる
『料理は不得意だよ』と言っときながら、あまり物を掛け合わせて美味しい料理を相手が作ってきたら、悪い印象は抱かないはずです。
むしろ未来を想像して、好意を抱くかもしれません。
このようにまずは期待値を下げるに下げてから攻めましょう。
これにより『え!これほんとに?キミが?』と衝撃を与えて考える隙をなくすことができます。
効果に期待しすぎると陥る欠点:ボロが目立ちやすい

期待値をあげにいくときに注意するべき点は、想像を超越させるまでの嘘をつかないこと。
『ボク〇〇さんによく似てるって言われます。』と有名な俳優やアイドルの人を挙げてもいいことはありません。基本的にあっても期待値以下だと思われます。
むしろこれで上手くいった人を聞いたことがないです。いたらコメントが欲しいくらい。
マッチングアプリのプロフィール写真でも、盛るのはいいですが、会ったときに幻滅されるくらいならやめましょう。
判断基準としては第三者から写真と実物差が、妥協できるかどうか意見を聞くとベストです。
まとめ

今回は、真面目で恋愛が下手な男でも、ギャップを手に入れ相手の恋心を沸かせる方法を紹介してきました。
実際イメージは確信に変わるまでに、時間が経てば経つほど拡大され、いいも悪いもギャップ差が生じます。
だからこそギャップを利用するなら長期的にではなく出会うまで、印象が確立するまでに絞って行いましょう。
キミの恋愛が上手くいくように祈っています。
今回のキーワードは【ストループ効果】。では、また次回バイビー👋
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