ハロハロー、ため息は甘い息ポピーだよ(@poppy_091)
この自己紹介の記事に来てくれてありがとうございます。
ボクは今年25歳の茨城県の田舎でのほほんと、うずらとカメを飼いながら暮らしています。
昔っから動物は好きで、過去にウサギ、うずら、カメ、ニワトリ、犬っころ等飼っていました。
まだベイビーの頃から出会って一目惚れして即買いしていました。どのペットも人懐っこくて可愛いですよね。
こんな感じで、動物にも一目惚れするくらいボクの性格は、チョロいので沢山の失恋を経験してきました。
まぁそんな失恋体験と波乱万丈の半生をつらつら書いていくので、もし興味があれば暇なときにでも読んで笑っていただけたら嬉しいです。
初恋はゾウさん組のAさん
ボクの初恋は一般より早い方なのかな?幼稚園児のころです。
今でも覚えているのですが、仮に初恋相手のAさんと、その友人Rさんと恋のライバルKさんとして話していきます。
Aさんを好きになったのは、年長クラスのゾウさん組になってからすぐ。
今でも親から言われるのですが、本当に大人しく1人で遊ぶのが好きだったそうです。
ウルトラマンの人形と金ピカのオモチャの短剣を振り回し、ただひたすら校舎の端っこを走り回る。陰キャの素質を感じるガキンチョでしたね。
初恋は突然に
そんなぼっち極めし者に勇者が現れたんです。はい、Aさんです。
Aさん:『何してるの〜?』
かわええ、、ぇぇ
とまぁそこまでは覚えてないので割愛。とりあえず一目惚れしたことだけは覚えています。
少し肌は焼けていて褐色で、特徴的なロングの艶々の髪の毛は、毎日手入れを怠らず本当に心の汚れ1つない純粋ピュアな彼女に一発で心を奪われていました。
特段インキャ拗らせていたので仲良かったわけではないんですが、朝の挨拶は忘れずにやっていました。
いきなりラスボス登場
そこで登場するのが、恋のライバルKくん。
身長が高く、ブラジルの母を持つハーフで、もうイケメンの覇王色出しまくりのイケ好かない奴。
野球好きの親父さんの教えか、既に肉体は鍛えられていて少しガタイが良かったのを覚えています。
そのKくんも実はAさんが好きで、ボクが毎朝挨拶しているのが気に食わなかったらしい。
まぁわからんくもないが、とりあえずどつき回されて毎日泣いてました。勝てんよ、うん
それでいつも泣きついてたのが、Aさんの友人であるRさん。いつも優しく丁寧に慰めてくれました、ほんとに優しかったです。
実は卒園してません
とまぁ進展なく、Aさんに挨拶⇨Kくんに泣かされる⇨Rさんに慰めてもらう、のルーティーンを繰り返してそろそろ卒園の時期。
ボクの親父から突然の『来週引っ越しするから友達に挨拶しとけよ』と。
いきなり過ぎて気持ちの整理ができないまま、引っ越し前日。
ボクは決心して、AさんとRさんを呼んで「引っ越しをするからバイバイしなきゃ」という旨を伝えました。
今でもその情景は覚えています。
Rさんも実はそうだったのかもしれない
3人は目を合わせて、それ以上言葉を発することなく、ボクの両頬にそっと2人ともキスをして満面の笑顔で手を振りそのば場からそっと離れました。
ボクは振り返ることはせず、ただ肩を震わせながら迎えにきた母の手をグッと握り締め保育園をあとにしました。
実は卒園式の⒊日前の出来事なので、ボクはまだ25歳の幼稚園生です。
小学生ってなんで足はやボーイがモテるんや
小学生時代実は、転校を1回と合併を1回経験しています。
元は千葉の学校で4クラスの35人ずつ。と割と普通?の学校を3年在籍してから茨城の学校に転校しました。
茨城の水戸のような大きなところではないので、周りが田畑で囲まれていて、ニワトリが歩き回っているようなThe・田舎。
商店街は閉鎖されていてコンビニ2軒、スーパー1軒しかなく、遊びは基本公園でサッカーくらいしかありませんでした。
なので軒並みみんな足がはやい、羨まけしからん。
と言っても、クラスは学年ごとに1クラスのみで20人程度。男子の方がちょい少なめだったので
あれ?これ勝ち組じゃない?(錯乱)
だったわけですよ。
初回ブースト期間に努力しなかった男の末路
ただ少数ど田舎学校のデメリットとしては、外部からの転校生は1ヶ月くらいはチヤホヤされるけど、それ以降行動しなかったら本当に居場所がなくなること。
マッチングアプリで初期登録時はバカみたいにマッチしてときには可愛い子も拝めてたのに、そのフィーバー期間が終わるような感じ。
こっちから即連絡取らなかったことを後悔するように、転校生という肩書きをうまく使えずにブランドをそのまま捨ててしまったわけです。
来襲イケメンどもの楽園
小学6年のころに母校の存続が危ういかなんかで、合併の話が出ていました。
その学校も1学年1クラスしかなかったのですが、40名近く在籍とのこと。
おい、倍も人数くるのか、20人の中でもヒエラルキー下の方なのにもっと下がるやんけ
そんで、合併したわけですけど、まぁイケメンが多いこと。まさにイケメンパラダイス
先ほども言ったように、ボクが住んでいた地域の遊びは基本サッカーだけなので、みんな上手いのは勿論足が早くて、女性陣からは『誰がタイプ?』という話題で持ちきりでした。
エクボは恋のアリ地獄
ボクはサッカーより野球やドッチボールが好きだったのですが、同クラスの男達にはニーズがなくぼっちでは成り立たないので、仕方なく流れに任せるようにサッカーを始めました。
ただ後発組のボクがひょこっと参戦したところでうまくなるわけでも、足がはなくなるわけでもなく、ひたすらイケメンパラダイスの餌食にされていました。
まぁカッコよさや運動スペックで勝てないことは証明されたので、弱者は弱者なりの戦い方をしようと寝るまも惜しんでジャポニカ学習帳にキャラを書き連ねていきました。
そこで考えついた答えが『ひたすらふざけ倒して面白い奴になろう』
このランチェスター戦略は功を制して、笑うとエクボがチャーミングでキューティーハニーなMさんと仲良くなりました。まぁ好きにならない理由はないですね。
再来!引っ越しだらけの核家族
毎日のようにMさんを笑わせては合わせてはツッコミを貰っていたボク。ひとときの幸せな空間。
しかし、ここでも恋のライバルかつイケメンパラダイスのTop of topのHくんが立ちはだかったのです。
結果は言わずもがな、告白する前にMさんはHさんに告白。そしてまさかのフラれる展開で、ボクはそれを後日知り、落ち込みを隠せないまま卒業後再び千葉に引っ越すことになりました。
ボクが通った千葉の中学校はかなりのマンモス。
1学年9クラスの30人編成で、卒業まで関わらなかった人の方が多かったと記憶しています。
告らせたい者同士のずさんな戦略バトル
250人以上同年代の男女がいれば恋の云々は日常茶飯事。
「あいつが付き合った」「昨日別れたらしい」「略奪だったみたいだよ」
嘘もホントも入り乱れた情報戦は当たり前のように飛び交っていました。
ボクは相変わらず授業中でもふざけ倒すほどの馬鹿野郎を発揮しつつ、いろんな人と交流していこうと決めていました。
勿論好きな人も出来ましたし、告白されたのも3回ほど(確率論のゴリ押しです)
そこの3人の中の1人の後輩の話をしていきます。
テニス部のボク、合唱部の後輩
テニス部でのほほんと活動していたボクですが、合唱部の友人の紹介でポニーテール女子Rさんと知り合いました。
ふざけ倒す性格がRさんに刺さったみたいで、よく一緒に帰りながら、マックでポテトを買い自宅まで送ってあげていました。
よく笑いとても明るい性格で、何かと積極的だったのでボクも度々ドキッとする場面が多かったです(チョロい)
可愛い後輩だなと思い込んでは、一線を超えてはいけないという謎思考で我慢をしていました。
そんな日々を繰り返し無事中学を卒業したのですが、お互い告白もすることなく高一の夏まで音信は途絶えます。(ガラケーからスマホに変わる際に連絡聞き忘れたため)
恋愛を考えられないほどの空腹事件
電車通学で2時間かかる高校に入学して早々、両親が旅行にいくと言い出し3ヶ月家を開けることになりました。
勿論ボクは学校がありましたので行けるはずもなく、食費として3万だけポツンとキッチンに置いあったのを覚えています。
一人暮らしバンザーーーーーイ!!!
と喜んでいたのですが、この喜びは直ちに地獄に落ちます。
そう、電車の定期券購入で3万のほとんどが手持ちに残らなかったわけです。
朝昼晩のうちの食事は、昼食の餡ドーナッツ2個のみ。疑似サバイバル生活の幕開けです。
運命の再会
結局どうしたかというと、勉強とゴリゴリの睡眠で空腹を誤魔化し、最後の二週間は担任の助けにより生き延びたのです。(マジで感謝しています)
旅行から帰ってきた両親に心配2割、爆笑8割とサイコパスを発揮され、たらふくおみあげを食べてことは落ち着きました。(チョロい)
この空腹事件はクラス内で話題になり、たくさんの心配の声と仲良くなるキッカケをもたらしました。
そして高校初めての夏。中規模のお祭りが通学途中の駅近くでやっているとリーク情報をもらったので、仲の良い男女合わせて7人のグループで向かいました。
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