
ハロハロー、ため息は甘い息ポピーだよ

1度彼女と別れてしまったけど、やっぱり忘れられない、、復縁する方法はないかな?
そんな悩みに答えていきます
1度別れてしまうとなかなか復縁は難しいものです。
なぜなら基本、悪い印象を持って別れているから。
ボクは復縁回数はないものの、友人に今回のテクニックを紹介をしたら、険悪の雰囲気で別れたはずの恋人が付き合いたてのように戻りました。正直、羨ましい限り。
今回の記事では復縁や関係性を元に戻す方法を紹介していきます。この記事を読めば、
- 数ヶ月もかからずに復縁できる
- 関係性が戻り、さらには好感度が高まる
- 険悪で悪い印象を払拭することができる
結論から言うと大ホラを吹きあとは時間に任せる。こうすると、思い込みの力で嘘が本当のように変わります。もし気になったら本編をお読みください。では、スタートです。
権威性の逆転劇
アメリカの心理学者カール・ホブランドは1951年にある論文を提唱しました。その内容は、
抗ヒスタミン剤による学術雑誌と大衆誌を被験者である学生に読ませました。記事を読んだ後、記事に関する意見を求めたところ
学術雑誌に賛同したのは22.6%、大衆誌に賛同したのは13.3%
※事前調査では、学術雑誌を信頼するものと考える学生は約95%、大衆誌を信頼におけると答えたのはわずか6%でした。
つまり情報源から信頼性が変化したと言えます。
再び4週間前に実験を行った被験者達に同じ内容で意見を求めたところ、学術雑誌に賛同した人は約7%減り大衆誌に賛同したのは逆に約7%増えてました。
つまり信頼出来る情報源(学術雑誌)に影響されたのは17%、信用出来ない情報源(大衆誌)に影響されたのは20%になったことになります。
時間と信頼性は反比例する
このことから言えることは、どんなに信頼されてる情報源でも、時間とともにその効果は薄れていく。
逆を言えば、どんなに信頼されてない情報源でも、時間とともに効果は高まるというわけです。
そして、この実験からこの心理状況の変化を【スリーパー効果】と名付けました。では、次に日常生活でどのように使っていくか例を混じえて紹介していきます。

時間を味方に印象を変えていこう!
嫌悪感の忘却
生活の中で1度は、赤の他人に嫌悪感を抱いてしまった経験があると思います。しつこい、うるさい、迷惑だ。印象はさまざまでしょう。
しかし時間が経つにつれて、いつの間にかその相手のことが好きになっていたり、応援している。そんな経験も同時に起こしているはずです。
そんな事例をいくつか紹介していきます。
商品の売り込み
『売りたい気持ちは分かるけどお兄さんしつこいよ...』こう思った経験あると思います。そのとき嫌悪感を抱き、売り込まれた商品ですら、悪いイメージを持つはずです。
しかし、何週間、何ヶ月経った今は気付いたら愛用していました。なんて事例も多々聞きます。
記憶に植え付けられたものに対する印象は良いも悪いも時間経過で変化します。
ストリートパフォーマンス
『こんな邪魔な場所でやってるよ...』『うるさいな、近所迷惑なんだよ...』と近所で行われていたらこう思う人も、一定数存在します。
しかし、結局は何週間後、何ヶ月後に『キミのこと応援してるよ』とお願いをしたわけでもないのに支持してくれていると言うわけです。

貫く心が大切、誰かは見てくれている事例
別れた相手との復縁
別れたときは沢山ケンカして相手の嫌な一面を見てもう別れよう、もう離れようって思ったけど、時間と共に印象は美化されて
- 『思えば〇〇のときのデート楽しかったな』
- 『〇〇と一緒にいた日々は充実してたなぁ』
そう思うことがあるはず。もしここで、復縁を望むならこう言いましょう。
「もう一度やり直したい、もう同じ過ちは犯さない。ボクはもう変わったから!」
言われた直後は何言ってんだよ、嘘つき!って思われがちですが、時間が経つと«変わった»という言葉だけが頭に残って結果的に相手との復縁を決定するきっかけになります。

言い切ることが大切。自信のなさはすぐ嘘だとバレてしまうよ。
まとめ
今回は時間を味方にした信頼性を上げる方法を紹介してきました。
メインで紹介した復縁の他にも印象を悪くしてしまった相手にも今回のテクニックは使えます。しかしどんな善人であってもどうしても2割の人には嫌われてしまうのが事実。
その代わり、2割の人には好かれるので安心してください。これはパレードの法則というものです。
ある程度嫌われることへの抵抗を減らし、時間をうまく活用する。そして、キミを本来好きであった人の感情を再び作り直していきましょう!
今回のキーワードは【スリーパー効果】効果を実感できるまで、人によっては長くかかるかもしれません。そこは我慢してください。やらない後悔より攻めていきましょう。では、また次回バイビー👋
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