ハロハロー、ため息は甘い息ポピーだよ。
自分と相性の良い女性のタイプが分からないから、いつもトラブル続き。どうにかならないかな?
そんな疑問に答えていきます。
現在の日本の男女の人数は男性が約6.2万人、女性が約6.5万人いると統計があります。
https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2000/kihon1/
たくさんの人がいるとタイプはそれぞれ。得意・不得意もいることでしょう。
そんな中で自分と合致した女性を見つけるのは意外と大変です。
上手く付き合えたとしても、数ヶ月後には別れているなんてザラです。
この記事では、自分の恋愛タイプを知り、女性の相性を知ることをテーマに1つの理論を紹介していきます。
- どんな女性と相性がいいか分からない
- 運命の人をそろそろ見つけたい
- 自分の潜在的な恋愛タイプを知りたい
そんな人にオススメです。
今回紹介する恋愛タイプは全部で6つあります。そして最後に、相性のいいタイプと相性の悪いタイプもそれぞれ参考にしてみてください。
この記事を読むと、キミにとっての運命の人を見つける指標がわかります。
では、本編スタートです。
愛のカタチは彩りみどり
赤と白を混ぜたらピンクになったり、青と黄色を混ぜたら緑になるように、恋愛にもそれぞれ混ざり合って新しい色を作り出すことは日常的です。
カナダの心理学者ジョン・アラン・リー氏はその色に着眼点を置いて恋愛を紐解きました。
その理論が【恋愛の色相環理論※】というものです。
※恋愛の種類(ラブスタイル)を円形に配置し、それを色相環に見立てた図。恋愛における原型3つと原型をそれぞれ混ぜ合わせた混合型3つを合わせた6つのラブスタイルがある。
そして、そのラブスタイルというのが以下の6つです。
- エロス(美への愛) ・原型
- ルダス(遊びの愛) ・原型
- ストルゲ(友愛的な愛)・原型
- アガペー(献身的な愛)・混合型
- プラグマ(実利的な愛)・混合型
- マニア(熱狂的な愛) ・混合型
次にそれぞれの特徴を解説していきます。
シンプルなラブスタイル
まず初めに紹介するのは原型と区分されている3つのスタイル
- エロス
- ルダス
- ストルゲ
人は大まかにこの3つのどれかには当てはまります。キミに当てはまるタイプを見つけてみましょう。
エロス(美への愛)
相手の外見重視で「美しさ」に惹かれるタイプ。
直感型で一目惚れしやすく、ロマンチストが多いです。
早々に相手と親密になることを望み、大人の関係を持ちやすい傾向があります。
ルダス(遊びの愛)
1人に固執せず、恋愛を楽しむタイプ。
ストライクは広めでタイプが異なる人でも積極的に好きになり、広く浅い関係を望みます。
器用な雑食系で長い関係性を求めない傾向があります。
ストルゲ(友愛的な愛)
2人手を取り合って世界を作っていき、長い時間をかけてゆっくりと愛を育むタイプ。
熱しにくく、冷めにくい。外見より中身を見て心地よさを重要視しています。
幼なじみから結婚まで至った人が特に多いです。
混合型のラブスタイル
続いてはエロス、ルダス、ストルゲの中でランダムで2つ混ぜ合わせた混合型のラブスタイルを紹介していきます。その3つが
- アガペー
- プラグマ
- マニア
混合型は原型と比べ個性が強く少しクセがある人は特に当てはまります。
では、解説していきます。
アガペー(献身的な愛)
相手を第一優先にし、時には身を引くこともいとわないタイプ。
見返りを求めず相手の幸せを願うあまり自己犠牲精神が強め。
嫉妬もせず他の人と幸せを感じているようなら自ら手を引きます。
プラグマ(実利的な愛)
恋愛を手段としてみているタイプ。
相手の学歴、収入、家柄、役柄などの地位が高い人を選びがちで、ロマンや感情に支配されることはないです。
堅実でプライドが高い現実的な思考を持つ傾向が強いです。
マニア(熱狂的な愛)
激しい感情的なタイプが多いです。
独占欲が強く嫉妬深い。時折、相手にテストをし愛されていることを確認しがち。
自分に自信がなく、相手の良いところばかり見て欠点には目を瞑ります。2人の空間を自分で崩す傾向が強いです。
6つのラブスタイルによる相性
ここまで6つのラブスタイルの特徴を説明してきました。キミはどれに当てはまったでしょうか。
続いてはそれぞれの相性を解説していきます。実際の恋愛の参考になれば幸いです。相性抜群のタイプはこちら
- エロス✖️マニア
- マニア✖️ルダス
- ルダス✖️プラグマ
- プラグマ✖️ストルゲ
- ストルゲ✖️アガペー
- アガペー✖️エロス
1.エロス✖️マニア
エロスは外見重視で中身は二の次です。
親密な関係性を早々に望むため、独占欲の高いマニアタイプとは早い段階で恋愛することができるでしょう。
しかし、行きすぎるとお互いが共依存になるので注意が必要です。
2.マニア✖️ルダス
激しい感情的な恋愛をするマニアに対して、あっさりとした恋愛を好むルダス。
相性が悪いのでは?と感じるかもしれません。
しかし綺麗に追う側・追われる側の構図ができているため、距離感は適していると考えられます。
3.ルダス✖️プラグマ
長期的な恋愛をするルダスは追われる側なので、高いステータスを好むプラグマとも相性がいいと言えましょう。
ストライクゾーンが広い分、プラグマに好き好きアピールをされれば両想いになりやすいです。
しかし、スペックが高くないと成り立たないという前提はあります。
4.プラグマ✖️ストルゲ
ストルゲはルダスに似て、長期的な恋愛を好みます。
中身重視のストルゲなので、わかりやすくステータス狙いをするプラグマは苦手と思われるかもしれません。
しかし2人の世界観が確立されれば、一番長期的で安定した関係性が続きます。
5.ストルゲ✖️アガペー
お互いの世界観を重要視するストルゲを支える形でアガペーは適しています。
長期的な関係性としても問題はなくお互いが幸せになりやすいです。
アガペーは相手の世界観に浸透し幸せのために努力しますが、そこまでせずとも居心地の良さがあれば問題ありません。
6.アガペー✖️エロス
献身的なアガペータイプはエロスタイプにも好印象を与えます。
家庭を守るアガペーと家族のために稼ぎに行くエロスタイプのように、明確な役割をそれぞれ持つといいでしょう。
ただ、他のタイプも該当しますが、特に浮気には注意をした方がいいペアとも言えます。
番外編:ちなみに相性が悪いのは…
相性のいい組み合わせがあれば、もちろん相性の悪い組み合わせもあります。それが以下の3つ。
- エロス✖️プラグマ
- ストルゲ✖️マニア
- アガペー✖️ルダス
この3つの組み合わせは特に相性が最悪です。もし遭遇したらすぐ離れてください。
では、なぜ相性が最悪なのか解説していきます。
1.エロス✖️プラグマ
見た目重視のエロスに対し、プラグマはスペック重視です。つまり利害が一致していないわけですね。
なにわのナンパ師と港区女子の血みどろの戦争のようなものです。どちらかが屈するはずもありません。
仮に成立してもお互い別の相手を探すためのステイにしかならないでしょう。
2.ストルゲ✖️マニア
長期的に愛を育むストルゲに対し、嫉妬深く独占欲に溢れるマニアは荷が重い存在です。
好きな気持ちは変わらないですが、それほど過剰な愛情表現をしないため、マニアタイプは不安に陥ります。
そこで毎回の如く愛情確認するために試すため次第にストレスを抱えることでしょう。
3.アガペー✖️ルダス
自由気ままな恋愛を楽しむルダスに対して、その人のために自分を犠牲にするアガペータイプも相性は最悪です。
尽くす相手が自分に矢印を向けていないのが明確なので尽くし損になります。
遊ぶ分には問題がありませんが、将来を考えるなら別の人にしましょう。
まとめ
今回は、6つのラブスタイルとその相性について話してきました。
キミはどんなラブスタイルになりましたか?少しでも恋人探しの参考になれば嬉しいです。
ただし、今回のスタイルはあくまで分類できる6つなので、100%これだ!と断定できるものではありません。
それぞれの色が混ざり合って個性ある色が出来上がるように、人も6つのスタイルが割合を変えて混ざり合ってできているからです。
人付き合いの変化や環境変化によってスタイルが変わっていくので、自分あるいは相手がどの傾向を持っているか確認してみてくださいね!
今回のキーワードは【恋愛の色相環理論】。では、今回はここまでバイビー👋
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